柿が色づく季節、犬の話。

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10月になってしまいました。大変ご無沙汰しております。

 

9月に元繁殖犬の保護犬をもらいうけて、早1か月。犬は相変わらずトイレを覚えてくれず、室内で野糞状態ですが、人間の方が慣れつつあります。一応彼女なりに考えてくれていて、リビングでは野糞を避けてくれてはいるようです。廊下で、あえてトイレシーツを外して、床の上でしてくれます。トイレシーツはお気に入りの場所になり、おやつをもらっては、そこでゴロゴロしながら食べています。はい、育て方が間違ってます。どうしたらいいんだろ。

 

犬種なのか成育歴なんか、とにかく甘えっこで、常に抱っこを求められます。黒タピオカのようなうるんだ目でまっすぐ、何度でも「だっこしてください」とトライされるので、結局折れてだっこし、ずぶずぶ1時間2時間持っていかれる。そんなこんなでお絵かきしたいと思いながら、手が回らずでした。

 

後子供が39度の発熱をしたり。秋になると体調を崩しやすいため、11月過ぎまで戦々恐々です。

 

今年は自分自身全然稼げていないのですが、平和です。あまり週の仕事始めのプレッシャーがなく、仕事の日も、精神状態や体調があまり良くなくても、乗り切れるかなという見通しが持てる。そういう時って、時間が経つのが早く、もう秋かあ、もう10月かあと思っています。毎年、これくらいがいいな…。もうちょっと楽でもいいんだけど…。

 

犬に学ぶこともあります。私は一人の時間が必要な引きこもり体質で、猫の方がずっと親和性が高いと思う。犬は集団であるほうが安心するそうで、人と寄り添って寝ているとき、遊んでいるとき、何にもまして幸せそう。

 

公教育、とくに子供が小さいころの子供像って、犬っぽいな~と見ていて思います。知人にもいますが、人が大勢いるほうがほっとしたり、楽しい気分になる人も世の中にはいるそうで。私は真逆ですが。一斉授業も犬っぽいです。ボスがいて、それに従う。現代は先生もあまり厳しく権威的なのは好まれないようですが…でも結局、一斉授業は犬の群れに似ていると思います。少なくとも猫じゃあない。

 

犬はどうしてボスに従って幸せなんだろう。不思議に思いながら、犬をもふっています。でも犬社会で立場が下になっても、決して群れから外されるわけじゃないみたい。というのも、娘が先日39度の熱と下痢に見舞われた際、犬が、匂うだろう娘がうんうんいうトイレの個室に入り、娘に背を向け、仁王立ちで立ち、入り口を明らかに引き受け、見張っていたんです。外敵から仲間を守るように。

 

娘は犬の中では立場が低いらしく、まあ、躾つつ、娘の年齢が上がれば自然と序列が変わると踏んでいるんですが、いつも犬は娘の言うことをあまり聞かない。でも、仲間であることには変わらないらしく、守ろうとするんだなと。

 

そう考えると、立場が弱くなると切り捨てられる人間社会は、公教育は犬社会っぽくても、実際は犬社会じゃないのかな。

 

ボスになること、序列が上がることは、下を従わせるだけでなく、下を守るものなのかもしれない。それでこそ群れが成り立つのかもしれない。そんなことを、トイレの様子を見に来て犬にめちゃめちゃ吠えられる、可愛そうな旦那を見ながら思いました。

 

最後に可愛い写真と怖い写真を貼っておきます。

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 (ぐっすり寝ています)