お勝手を開ける

f:id:toridashi-foh:20190829100007j:plain

こんなことを言ったら怒る方もいらっしゃるんでしょうが、国と国の関係は、周辺国とのパワーバランスもあり、時の政府の支持率などの事情もあり、なかなかシンプルなものではないんだろうなと最近あれこれ見たり読んだりして、思い始めました。

 

ちょっと話がそれますが、昨日久しぶりに新聞を読んだんですけど、いやあ、今はツイッターYouTubeでいろんな意見を目にできるので、いかにマスで限られたメディアしか目にできなかった状況が狭かったか、感じさせられました。

 

読んだ新聞の内容が偏っていたというより、書いた記者の、たった一人の人間の言葉が、わーっと印刷され、それしか日常的に目にできないって、しんどいなと。

 

今中年世代の自分などが子供の頃、「天声人語」などの記者一人のコラムをずいぶん有難がって、熟読させられたりしません…でしたか。それって、極論でいうと、ツイッターで言うところの一人のアカウントに過ぎないんですよね。もちろん多少なりとも詳しい人のアカウントではあり、フォロワーは多いだろうけれども(すいません、身内が新聞記者だったもので、反面教師で辛辣です)。今はフォローしたり、外したり、カウンターの意見の方に共感を覚えたり、もう一度読んでみたりと、かなり楽に取捨選択をできるので、非常にあの頃と違うなと。

 

当然紙面の関係で削られる情報もあるわけで、実はそれが大事だと察知する人だっていたはずなわけで。新聞記者だった身内から私は、起承転結つけて、要点をはっきり話せと言われたもんですが、割と推敲で消される内容に自分に響く情報があったりして。

 

例えば文大統領の、奥さんからのプロポーズのエピソードとか。多分人によってどうでもいい内容なんでしょうが…。

 

司法修習中の1981年金正淑と結婚(1982年に長男、1983年に長女が誕生)。文本人が語ったところによると、プロポーズは金からで、文が友達と一緒にいたところに金が来て、突然「在寅、あなたは私と結婚するの?しないの?早く答えて!」と言われ、びっくりして「わかった」と答えたという 

ウィキペディア 『文在寅』)より

 

そんな、フォローしたり外したり、また見たりでごめんですが、あっちゃんがたぶん脇汗を大量にかきながら、センシティブな内容をレクチャーしていました。

 

www.youtube.com

 

玄関は喧嘩でも、お勝手では別、でもいいのでは、というかむしろその方が、国同士(ご主人同士)もうまく行くのではないか、と思ったりしています。

 

国境という線引きのほかに、いろいろな線を錯綜させておくことが、戦争を回避し、みんなまとめてきれいな対立構図という悲劇を生まない手なのではないかなと。

 

例えが時代にそぐわず、あまり良くないかも知れないですが、両国儒教国なので、試しに使ってみているのですが、ご主人同士はいろいろな社会的な立場があり、玄関で喧嘩しているけれど、奥さん同士お勝手口でおかずのやり取りをする仲、そういう関係が、双方の家にとって、ギリギリのバランスを保つものになりえるんじゃないかと、思ったのですが、どうなんでしょう。

 

私自身この両国の問題に関して、韓国人の友人がいることで民間の対立は煽られたくないと思う反面、政治的案件では、「…それってさあ…」ということもなきにしもあらずです。

 

私はそうは思わないという方も、当然いらっしゃると思います。お目に触れさせてしまい、不快な思いをさせてしまいましたら、本当にすみません。