アルミ玉にはまる

いや、今はやっているアルミホイルを丸めて叩いて玉にするやつ。あれ、沖縄の祖父(故人)が、使い終わったアルミホイルを集めて丸めて机で潰して、作っていたんですよ、数十年前。大人の拳より一回りくらい小さいのを所有していたのを覚えています。

 

それから私も何度なく作り。美大時代はそれでオブジェを作ったこともあります。金属加工の課題のとき、多くの学生が銅板を叩いている横でアルミ箔を丸め、潰し、形にし、腐食剤に入れて、少し味を出し、立体の作品を提出して、褒められたことが。まだ多分、どこかに作品が残っています。(褒められることが少なかったので ^^;)

 

さて、アルミ箔の玉が流行っていると知り、再びやってみました。最初娘がやりたがり、一緒にトントントントン。結局あるあるですが親の方がはまってしまい、ずっとトントントントン…。私、だめなんですよ。泥団子もそうなんですが、単純作業でピカピカに磨かれるという、それに滅法中毒があるんです。

 

調べてみると、youtubeでアルミ玉はもう次のフェーズを迎えているようす。溶かされてピカピカの玉に磨かれているものもあれば、アルマイト処理を施されているもの(アルマイト処理って初めて知った)もある。

 

しかし私はピカール(研磨剤。美大時代買ったなあ…)すら使わず、ヤスリもアルミ粉があまりに出そうで使わず、ひたすらにトンカチでトントン。…楽しい。

 

ああ、これが仕事だったら良かったのに。ああ、これを仕事にしたいと言って、旦那に苦笑されてしまいました。

 

最近モノづくりをできておらず、仕事の教材も今年度は手作りする機会がなく、すっかり不完全燃焼気味です。私はダメですね、教科を教えるといいながら、完全座学は性に合わないのかもしれません。教材を作ったり、子供とやるゲームを考えたり、作ったりしているほうが、性に合っている気がします。準備時間は時給発生しないので、全く貧乏なんですが。

 

世が世なら、伝統工芸の道とか入りたかったなあ。そう思って調べてみると、アルバイトであれば、結構募集しているところがあるようです。後継者や、製造の手伝いなど。もちろん販売や下請けの内職というのも。

 

手で作ることをもっとしたい。食事は作っているけれども。何か仕事として、外に向けて作ってみたい。作品を作ればいいじゃないと言われるかも知れないけれど、何かを表現したい訳じゃないんだと思う。ただ、トントンと単純作業を繰り返し、磨きたいです。

 

このフラストレーション、アルミ玉が流行っているという事は、結構日本の多くの人が持っているんじゃないかなあ。日本の多くの人と書いたのは、日本人がアルミを丸めて磨いているぞ、大丈夫か的な反応だとお見受けしたので…。

 

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