小学校のトイレに花子さんはいなかったらしい

先日小学校に入学した我が子。まだ午前中だけ。楽しそうに通っているものの、疲れがたまってきた様子。昨日は公文で寝てしまい、お兄ちゃんお姉ちゃんに「私も寝たいー」「おれもー」とか言われているところに、お迎えでした。

 

午後少し発熱。気づかない内に本人もうんとがんばっていたんだなあ、と思うと、思い返すのは自分の今年度の仕事の入れ方。まだ始動していないのですが、そろそろまともに稼げる方向にと、うんと案件を入れてしまったのです。子供が1年生のときは、むしろセーブすべきだったなと感じ、忸怩たる思いです。

 

家から小学校がかなり遠く(学区の端)、まあまあ危険なエリアもあるので、ジジババが付いていってくれているのですが、ジジババがそれを楽しみにしすぎて、せっかく小学校の先輩が声をかけてくれているのに、ジジババと行っている状態。

「あのう、もし先輩とかお友達と行けそうだったら、積極的に行かせて欲しいんですけど…」

「え、そうしたら、俺たちは帰ってくるの?」

「後ろから付いていけばいいのでは…。ずっと送り迎えのターンじゃないんで。子供だけで行けるようになるまで、なんで。」

「…T_T」

今の時期が一番どこかの仲間に加わりやすいと思うので、あまり大事に囲い込みすぎても、後々一緒に行ける相手が見つからないのでは、という危惧。関わる人が多ければ、それだけの人の思惑がありますね。まあまあ、それを乗り越えて行くのが、色々目をかけてもらう身の宿命でもあるんでしょうが。

 

小学校からのおたよりがすごい件。たぶん現場は大混乱で、収集がついていないんだろうなあと。「学校で保管します」いやもう、配布されて、持って帰っているがな…。「学校で名前を記入します」いやもう、配布されて書いちゃったがな…。「本日持ち帰りの納入袋に入れて、持たせてください。」納入袋がないがな…。「給食費、○○日までです。」だから、納入袋がないがな…!

 

体操着が届くまで、運動しやすい服装を持たせてくださいとあるのですが、体操着が届いた後、入れ替えとか大混乱しそう。粘土板と粘土ケースを持たせてください、とあるのですが、何かもう机もロッカーもぎゅうぎゅうな感じで、どこにしまうんだかとか、我が子は「…わからん」となると、全部持ち帰ってくるので(苦笑)、毎日白髪が増えている感じがします。

 

お手紙の解読に、めっちゃリテラシーが要る(苦笑)。色々な物品を持って仕舞う、提出するのが小1になったばかりのピヨピヨの我が子。…まあでも、まあでも、思ったよりもたくましい部分もあるので、何とかなるのかも知れませんが。

 

一番不慣れなのは、お金の引き渡しです。幼稚園では保育料も、物品購入も、指定口座からの引き落としだったので、親御さんの間の記念品購入の集金など、ほんの数百円のやり取り以外、すべて自動でした。また、それが数百円であっても、決して子供にお金を持たせない決まりもあり、親→先生が徹底されていたので、いきなり数千円の給食費、数千円の教材購入費を子供に持たせる不安は、かなり巨大です。

 

しかも納入袋がなぜか?配布になっていないようなので?(どこで止まっているのかな~~)、学年・クラス・番号・名前を記入して、〇〇費と書いて、金額書いて、茶封筒で持たせてみた。連絡帳にもログのために書いておいた。これで正しいのか、うざいのか、勇み足なのか、さっぱり分からない。でも締め切りだし…。

 

新一年生、新年度、なぜこんなに大混乱かというと、実際に新体制でキックオフが4月明けてからなんですよね。3月末まで先生達の一部は前任校にいて、4月にならないと新任校に出勤にならない。

 

さらに校内でも4月になって、ようやく新体制の本格的な会議やら、分掌やら決まると思われ。そこから学年ごとの先生の顔合わせや、細かい打ち合わせ(どの順番でお便り作るかとか、最初はどうやって過ごそうかとか?)、教室整備などがあると思われ。

 

4月初めの保護者への連絡は、ぶっちゃけ当日朝の職員室でぶわーっと周知して、終わり、って可能性だってある。それが伺える、なぜか数日で授業内容がころっとさし変わるお手紙たち。

 

それでも、子供に今後6年間の習慣を身に着けさせようと思ってくださっているらしく、律儀に教科書は持ち帰り、お道具類は置いて帰るを徹底。もういっそ、全部教科書置いておけばいいじゃんと思うのですが、事細かに、今日はこれを持ってきてね(あ、ちがった、ううんそう、たぶん、みたいな情報の錯そうあり)という記述が。

 

そして子供は、律儀にそれを言われたとおり、机の中の決まった場所においている様子。

 

私「ねえ~、この教科書さあ、学校置きらしいんだ。これ、学校置きの場所に置いてこられる?」

子「?教科書は、お持ち帰りの場所だよ。」

私「学校置きの場所って何があるの?」

子「のりとか、はさみとか。教科書はお持ち帰りだよ。」

…だから、学校保管の教科書は、先生が保管するようなんですが、何の間違いか配布されてしまい、それをそのまま自宅から再び持たせて、

「これ、昨日のお便りによると学校保管らしいんですが、どうしたらいいですか?」

なんて気のきいた質問を、小1のピヨピヨ我が子ができるとは思えない苦悩。そうでなくても、これは先生に提出、これも先生に提出、これはどこそこに置く、などなど、えらいやることが沢山。

 

新学期、学校の周知の事実に慣れていない小1こそ、実は一番このごたごたの時期がきつい気がしますが、これ、ボーっとしていて7割プレーヤーの我が子は何とか乗り切っているものの、きっちりした自閉傾向のあるお子さんだったら、イーってならないかしら私はなってる

 

今だ時間割発表されず。講師の先生が見つからなかったりで、確定の時間割が出るまで時間かかったりするケースもあるようで。学校現場は大混乱ですね…。

 

小1の壁というけれど、この毎新年度の混乱と、初めての環境、初めてのローカルルール、一番幼いというのが合わさるだけで、そりゃ大変だよと思ったりしますが…、どうなんだろう。実際慣れてきた時のほうが、要注意なんですかね。

 

怖い物好きの我が子は、さっそくお隣のしっかりしたお子さんを巻き込んで、学校のトイレで花子さん召喚の呪文(2種類あるんだそうだ)を唱えたらしい。

「いなかった。」

とがっかりしていた。