幼稚園の先生の字に憧れて

我が子の卒園式がありました。卒園にまつわる思い出は、私自身の卒園にまつわる思い出まで引っ張り出してしまうほどに深く、まだジュクジュクの傷のように涙が乾いていないような状態です。

 

もうあの幼稚園バスは来ないのか、と思うと、さみしい。バスの先生の笑顔が見られない生活になるのか、と思うと、さみしい。我が子のすっとこどっこいも抱擁してくださった先生たちから離れる不安。お友達になった子たちと別れるさみしさ。そして自分の思い出もまぜこぜで。

 

我が子はといえば、前向きすぎる性格でして、小学校に夢を馳せて、あとくされなさそうです。娘と比べると、私の過去をひきずる性格が際立ちます。どっちが極端なのか。

 

さて、年長で担任を持ってくれた先生は、まだ新卒の先生でした。なのに、字がすごく美しい。年中の時担任してくださった先生も、本当に字がきれいな先生でした。

 

小学校でも、特に年少の先生って字がきれいですよね。自分は中学校に入り、あまりに先生の字が人間臭いものなので、びっくりしたのを覚えています。

 

板書は仕事で私もするのですが、正直私の字は、素人が一生懸命きれいに書こうとしているだけの字。根本からは美しくないのです。同業者でも、きれいな字の人は本当にきれい。幼少期から習字をしているんだろうか?でも幼稚園の先生が、小学校の先生が、全員が全員習字を習ってきたとは…思えませんのですが…。

 

というわけで、いつも「すまねえ」と思いながら、私は板書しています。なんかそれが、まがいものを隠している気分になるので、ぶっちゃけ私は板書がすご~~く苦手でして。

 

まあ、死ぬまでに潰しておこうコンプレックス第何弾で、この少し空き時間のある春、本当は仕事準備をしないといけないのだけど、そもそも新規の仕事の情報が何1つ開示されないので、準備すらできないこのわじわじーっとした状況。放っておくと私は春眠にまかせてこんこんと眠り続けるようなので、一発新しいことでもするべと、ペン習字をすることにしました。

 

でも、スクールや添削教材だと、えらい高い。ユーキャンや日ペンだと、3万円前後する。う、うーん、うーんと、そこまでやりきる自信はないんだな…。

 

というわけで、自習という形をとることにしました。

 

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先日、何となく春という段差に乗り切れていない自分を慣らすため、枕草子百人一首を朝読むと気分がどことなくいい感じがする、と書いていましたが、あらいい教材を発見。まさにそういったものを手本に、字を書くようです。

 

そう…お手本の内容に興味がないと、きっと書かない…。というわけで、今から到着が楽しみです。

 

ところで、幼稚園を卒園し、新学期までの間、世のお子さんは何をして過ごされるのでしょう。私は今、背中に子亀のように我が子が乗っています。おちおち落ち着いてトイレにも行けないので、便秘です。