冬至にシトリン

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石記事が連続していて、すみません。

もう我が家は日照不足で全員冬眠状態です。旦那は季節性の鬱をもっていて、秋の訪れとおもにローに入るのですが、ここのところ朝方の冷えも手伝って、腰痛も勃発。もう何だか朝から

「つかれたー」

を連発しています。12月に入ったらもう休みにしたい。むしろ旦那のような人は、夏休みは要らないから、冬休みをがっつり欲しい。そんな気がします。

 

私も、家族って似てしまうのか、もともと夏が苦手でしたが、最近冬も苦手らしいです。すべてにおいてスローモー。スペックダダ下がり。子供の荷物か家事か私の仕事のどれかに、必ず不備を起こしています。すまん娘。

 

かくいう娘だけは、なぜか割と元気。2年前には、秋も深まると保育園渋りが始まり、この人も季節によってかなりギアが違うなあ…と思っていたのですが、体力がついたんでしょうかねえ、娘は元気です。

 

同居のジジババは、ジジが帯状疱疹であわや入院。ババはいつでもヒョロヒョロしているので、特にこの季節ということはないようですが、同居の老女猫が始終お腹を下しています。

 

こんなことでは、いっかーーーん!!

 

要は太陽です。旦那を宮崎や沖縄に郵送し(アマゾンの段ボールなら死ぬほどあるので)、道路に置いて蓋をあけておいておけば、気の優しい人がおにぎりをくれるかも知れない。実際おきなわで、やせっぽっちの家庭教師先の子供が、知らないおばさんにおにぎりをもらった事がありますが。夕方まで、そこでボーっと日に当てていれば、そこはかとなく笑顔も戻るかもしれない。

 

しかし仕事があり、にわかに南国には行けないので、シトリンです。黄水晶。ちなみにレモン水晶と言うのもあるようですが、実際はスモーキー・クォーツを熱処理しているものも多いそうで、色味は薄い茶色がかった黄色。シトリンの方がはっきりした黄色です。まあ、シトリンもアメジスト紫水晶)を加熱しているものが結構あるようですが…。

 

シトリン。鬱の人が持つとよいと聞いたことがあり、実際シトリンを大事に持って、きつい鬱を乗り切ったという人もいるようです。ネットで見たのだけど。まあ何かこう、底抜けに楽天的で笑っている感じはする。実は平素、私はあまり得意な石ではないのですが…。

 

鬱と光って密接な気がします。以前親友が鬱を発症した際、なぜか夢の話になり、その光の描写がすごくきつくて、聞いていて当たってしまい、ぐらぐらしたことがありました。その頃から、口外はしないけれど、確信めいたものが。光と鬱は何かある。

 

自分が大学院を出て、就職先がない時、一時調子を崩した時があったのですが、その時は夕方に切り替わるのが怖くって、自分に電灯を当てて縮こまっていたことがありました。やべえ。やばかったんですけども。普通、夕方になれば副交感神経に切り替わり、光がない状態で落ち着くようになるのでしょうが、何かダメだったんですよね。

 

ともかく日照時間が一番短い12月。冬至の時期。太陽の石と言われる(言われるっけ)シトリンや、インペリアルトパーズなんか、いいかも知れません。太陽の石といえば、8月の誕生石、ペリドットもいいかも。あれもかなり光が強い。

 

というわけで、昔会社員時代に半泣きで買った、シトリンの指輪を出してみました。何で半泣きかって、まあブラックだったからなんですけども。

 

いきなりの真黄色でちょっとキツイ。でも心開いて見ていると…何となく、じんわりリラックスしてくる感じがする。暖かくて。

 

多分だけれども、『お日様は明日も変わらずある』が当たり前のこととして、無意識まで浸透していて、当たり前に安心していれば、心穏やかに夕暮れを迎え、心穏やかに朝起きるのかも…と想像します。

 

どうしたって日照時間の少ない昨今。イルミネーションがとりわけ染みるのにも、こうしたからくりがあるのかも知れませんね。