就学前健診と登校班と付き添いと

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ずっと手をつないで歩けると思っていた。

 

友人知人の間で続々と就学前健診(小学校入学前の健診)を終えた声が聞かれる昨今。我が家もついに小学生が見えてきました。

 

「小学生かあ。」と感慨ひとしお。

色々あった。これからもあるかも知れないが…。

「とりあえず第一章終了の気分だよ。」

と旦那に言うと、

「第7章くらいでモヒカンになり、アメリカに行くという話になるかもしれないけどね。」

と言われました。まあ…目に浮かぶよ。

 

色々と物思いにふけっていた矢先、はたと気づきました。このお小さい人は、一人で小学校へ登下校するのだろうか?今まで手を放して歩かせたことすらありません。いや、すっとこどっこいなのと、何かそういう習慣がついちゃったから、なんですが…。なかなか幼児期の習慣て、抜けないです。

 

ハーネス必要かも位手をつながなかった乳児期。手をつないで歩きましょうを躾け、ようやく手がつなげるようになり、今度は繋がないと寂しがるようになった幼児期。気づけば今度は手を放す児童期。待て待て、まだ準備がうんと足りない…。

 

登下校は班なのか、個人なのか調べがついていません。班だったら安心な気もしますが、それはそれで色々なトラブルがあるようで、個人だったら最初は不安はあるものの、慣れてしまえば登下校のストレスは少ないらしい、とも。

 

いきなり玄関でさようならは、もう絶対無理です。入学までの半年弱、登下校の練習をするにしても。入学後1,2週間は校門手前まで、その後も安心できるまで、せめて大きな横断歩道までは見送りをしたい。親ばかと言われようとこれは必須。

 

調べてみると、子供が1年生の間は、ゴールデンウィークまで~一学期まで~年度末まで、送り迎えの親御さんは割といらっしゃるようす。考えてみれば私が1年生のころ、最初の何回か母が校門まで送り迎えをしてくれた遠い記憶があります。その後近くの5年生のお姉ちゃんたちが一緒に行ってくれるようになり、彼女たちの家まで、母が送ってくれていました。仕事があったのになあ。母になって知る、己の母の偉大さです…。

 

その後引っ越して新しい小学校になってからも、何度か大きい道路を渡るところまで見送りをしてくれた記憶が。そこでも年上の近所の子と一緒に行けるようになり、やがて同学年の子と一緒に行くようになり、気づけば一人でボーっと通えるようになり。

 

乳児期、幼児期、児童期の記憶って、あまり濃くないですが、その裏で親は七転八倒していたんだなあと思い知らされます。親が七転八倒しているときは、子供はまだ半分ピンボケで、その後覚えていないものなんだなあと、親になって気づかされます。

 

手をつないで歩けるのは、案外あと少しなのかなあ。とても寂しいです。ほっとするけれども、あっという間です。