やわらかい ぱん

焼き肉はホルモンが好きです。みなさんはどうですか。

多分今やっている学習の先にあるかも知れない未来に憧れがあれば

娘がまだ寝ているので、中学数学を解いています。大人になって気づく何かですが、中学数学って、何かに向かっての準備ですね。小学校のように、割り算ができました。割り算のひっ算ができました。わーい。じゃあ次、別のことします、ではなく。ひたすらに何かに向かって山を登っているなという実感が、中学数学を解いていて感じられます。

 

多分きっと、微分積分にむかって山を登っているんでしょうね。だからいつも山の途中という感じがして、「もう十分だよ、どこまでややこしくなるのか、頂点が見えないよ」と中学時代の私は思っていたような気がします。

 

微分積分に向かって山を登っているというのは、経験で知っているわけではなく、公文(くもん)の数学は微分積分に向かって積み上げていき、それに必要のないものは排除していると説明会で聞いたので、中学数学も多くはそうなのかな…と予測しているにすぎません。私は確か高校数学Aまでしか…やっていないんじゃないかなあ…(美大受験のため)。

 

中学英語もまた、高校レベル、大学入試レベル、大学一般教養についていけるレベルへの山登りです。be動詞のyes/noで答える質問を理解したから、もういいよ、という訳にはいかない。それなりの文章をスラスラと読んで理解し、それなりの作文ができるようになり、それなりに聞き取れるための序章ですよね…。

 

どちらも勉強をしながら、その先にある世界に憧れがないと、「もういいよ、ここでいいよ、ここで十分よ」となる気がします…。だけどその先もしかしたら、「物理で世界を違った見方で見られるかも知れない」とか、「憧れていた翻訳の本を英語の原書で読めるかも知れない」とか、そういった憧れがあったら、何だか山登りもがんばる気がします。

 

最近、昔々あった輸入雑貨のチェーン店「ソニプラ」によく似たお店を見つけました。中には洋書の絵本や、アメリカの安い雑貨がたくさん。

 

ああ!中学高校時代、よく通った!!あの、再生紙のせいかすっごい臭くて薄いルーズリーフ、買って使った(disってないですよ)!やばいくらい甘いチョコ、買った!すっごいリング部分がでかくて邪魔なノート、買った!そして、なかなかすらすら読めないけれど、洋書の絵本、「読めるようになりたいなあ…」と憧れた…。

 

自分の根っこにも、英語がうんとすらすら話せて、読めて、聞けたらいいなあという憧れがあったんだなあと、改めて思い出すきっかけになりました。

 

昔縁のあった英語が嫌いで数学が好きな子は、物理や宇宙の話が大好きでした。その子の話を聞いていると、数学も面白いなあと思えてきます。

 

とにかく手持ちの札で試行錯誤をする子で、スポーツにしても、大きな科学的難題にしても、間違いで凹まず、失敗で落ち込まず、あれこれあれこれ試すのです。それを見ていると、間違うことで自分を勝手に卑下し、あらゆることに対し「きっと向いていない」と尻尾を巻いていた自分の性格がアホらしくなってきました。

 

間違っていいのです。間違うのです。それでも続ける子は数学に強くなる気がします…。そして、より粘着質な性格だと、英語に強くなる気がします。粘着質がいいとは、2番目に通った大学の講師の先生が言っていたのですが…。

 

英語も、大学入試の長文を読んでいると、その内容は大学の授業のはじめに読む文のようで、その先広がる広い学問の地平を感じ、非常に学びの要素があって、美味しいです。うまいうまい。

 

なかなかそういう学びをしっかりと完成させ、大学に行く子は少ないんじゃないかと思うのですが、中学高校で基礎を登り切り、その先に見える地平は、それを使って何を学ぶのか、何を世の中に還元するのか、に思えてきました。

 

英語の得意な友人が「英語を使って何をするか、だ」と言っていましたが、余程の語学マニアでない限り、その地平に顔を出しますよね。

 

というわけで、私は英語長文の内容を通して社会学に若干興味が出てきてしまい、とにかく落ち着けとこれから今日の分の英文長文を読みます。昨日は東大の問題を解いたんですよ~~。でも、明治学院大学の問題文のほうが、苦手でした…。ぐれそうになりました…。