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やわらかい ぱん

いつか絵本にまとめたいブログ

なぁんにもない日。 Today's rune oracle

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今日のルーン:Yr(死と再生。終焉、復活、リバイバル。悪い意味で出ると負のスパイラル、堂々巡り)

 

昨日はなぁんにもない日でした。

 

家仕事を実直にすべきなんでしょうが、あまりにお天気が良く、

「だああ旅に出てえ!」

と、自転車にまたがって散歩に出ました。目指すは図書館。

 

Eテレの『100分で名著』という番組で、ちらりと『苦海浄土』(石牟礼道子さん著)という本を知り、読んでみたいが、ちと高い。というわけで、図書館へ。

 

結局しかし、本は図書館になく、市内の他の図書館にはあるものの、貸し出し中。う、ううむ。ただ、著者の他の本があったので、のんびり読んできました。本を無料で読んでいていいって、超今更ながら、文化的な施設だなあ…。

 

秋の読書…^^。

 

借りたのは、石牟礼道子さんと伊藤比呂美さんの『死を想う』という対談の本です。飛ばし、飛ばし。お父さんの亀次郎さんだったか、亀太郎さんだったかのエピソードが素敵で。

 

お父さんにとっての義母(石牟礼さんにとって祖母)はずいぶん若い頃に盲目になり、精神的な障害を発症した方だったそうで、その面倒を、娘である奥さんと、大きな気負いもない様子で見た方だったそうです。優しい人だったんでしょうね。動物や植物にも心を通わせる人だったようです。

 

最期のエピソードも素敵で。あんまり書いちゃいけないですよね^^;

 

動物が出てくるシーンがあるのですが、昔飼っていたウサギの最期を思い出したり。

 

というわけで、ぼんやり、なあんにもない日でした。

 

娘が虫入りどんぐりを大量に持ち帰りました。電子レンジでどんぐりごと瞬殺し、殺生に胸がつっかえつつ。娘のままごとの道具になりました。

 

明日はYr (ユル)が出ました。

手持ちのルーンの本を読んでいると、どうもルーンに農耕的なイメージを強く持ちます。狩猟民族の字だと勝手に思い込んでいたのですが…。

 

昨日のJaraは、種まきから収穫までの、いうなれば何もない日々をさすようです。

「収穫」という意味もあるそうですが、これはどうも意識的に能動的にアグレッシブに勝ち取りにいく収穫(どちらかというと狩猟ですね)ではなく、昨日、今日、明日と、淡々とルーチンをこなし、足元のすべきことを嫌でも地味でもやって過ごし、こうした平穏で退屈な生活のある地点で、振り向いたらそういえば実がなっていた、とか、実がなっていればまあラッキーだけど、日々することはどっちにしろ変わらないとか、そんなニュアンスなのではないかと。意味がとりにくい分、味わい深いです。退屈ですけどね…。

 

明日のYrも農耕的です。意味は「死」らしいんですが、そこは季節がぐるぐる繰り返す農耕の生死感。枯れた草はすぐ先の春にはまた芽吹き。死のすぐ先には生があり。それが永遠にぐるぐる。なので、復活とかリバイバルという意味もあるようです。

 

余談ですが、「転生」という考え方も、農耕的なのだそうです。大学のキリスト教学で習ったんですが…。現代、時間は一直線であるが、一応公式見解っぽいですよね。が、農耕社会だと、季節が繰り返し、植物も季節のサイクルを経て再び芽吹くことから、自然と「転生」という発想をし、円を描くイメージで時間をとらえる傾向がある、と習って、面白いな~~と思ったのを思い出します。

 

明日は何か、過去ついえたと思っていた気持ちが復活するのか、あるいは単純に何かが終わるのか、さっぱり分かりません。堂々巡りの負のスパイラルは、避けたいなあ…。

 

How was yesterday? For me, it was calm, peaceful and boring day. 

 

Today's rune is Yr. Something will "die" or "come back to life. " If it works worse, we cannot progress. You will think and think and move here and there, but you can't achieve anything. It's like a traveler walking on a big circle in the desert.

 

I hope it's not a bad meaning...