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やわらかい ぱん

いつか絵本にまとめたいブログ

沖縄のさーたーあんだぎー、中国の開口球、台湾の開口笑、イギリスのスコーン…

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沖縄のさーたーあんだぎー。

 

まん丸いドーナツです。これ、中国から来たそうです。中国では開口球、台湾では開口笑という名前で、そっくりなものが食べられているのだそう。

 

奄美、沖縄は、各々砂糖の製法を中国から持ち帰ったのだそうです。奄美地方の砂糖は薩摩の財政の柱だったそうで、それがさらに倒幕の資金源になったのでは、と考察している人もいる。スタンダードな論なのかは、まだ調べていないのですが。

 

でも、もし北海道(てんさい)と奄美、沖縄(さとうきび)くらいしか砂糖の原料が栽培できなかったとしたら、想像以上に砂糖は貴重品だっただろうなあ。

 

rekioakiaki.cocolog-nifty.com

 

…さらに話はイギリスに飛びます。

 

 

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この『イギリスはおいしい』の中で、スコーンはオオカミの口のようにぱっくり割れて焼きあがるのが良い、とありました。さーたーあんだぎーも、中国や台湾では「開口」と付くので、あの小麦粉の塊が割れる様子が、色んな場所の色んな人が、口っぽいと思うんだなあと。

 

さて、さーたーあんだぎーの「さーたー」は、砂糖。あんだぎーの「あんだー」は油だそう。ちなみに、手によりをかけて作った料理を「てぃーあんだー」と言うそうです。「てぃー」は手、あんだーは油。

 

手油。

 

何ともリアルな表現だなあ。今日たまたまラジオで聞いたところによると、中国語(北京語なのかな…)で「頑張れ」は「加油」と書くそうです。ガソリンを加えて馬力を出すイメージらしいのだけど。

 

手の油も、母ちゃんのパワーをもらって、多少の加油になるかも。