やわらかい ぱん

焼き肉はホルモンが好きです。みなさんはどうですか。

漫画 「うめぼし」

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緩急って難しいですよね。そりゃもうセンスがないっていうことに直結するのですが。

 

最後のコマの一つ前のコマ、違うな~~違ったなあと。動物にあまり表情つけなきゃよかった。

 

人物があまりに動かしにくいので、手塚治虫先生の丸い可愛い線を(これで)マネしてみました。どうなんですかね~。まだ動物との画面での混ざり具合がちぐはぐな感じがします。

 

動物キャラを生かすためには、あえて前に出ない質素な人間がいいのだろうなあと感じます。でもそれじゃ描いていてつまらない。

 

多分畑のカカシみたいな人物であれば、動物が表情を補おうと動いてくれるとは思うのですが。…まあ、動物と人物、どっちを主体で物語を作るんだ、って事になってくるんでしょうね。

 

人物にある種の生命感が出てきたとたん、動物が喋れなくなりました。多分人物と動物両方が生き生きとして、同じレベルで吹き出しで喋ると、バランスが崩れるんでしょうね。いや~でもどうだろう。普通に動物が喋っても、大丈夫なのかなあ…。

 

でもこの絵柄にすると、人物、ラーメンのちぢれ麺のようによく他のキャラと絡まります。そうそう、これを描きたかった。様式的じゃないですよね、かなりぴたっと圧着しますよね。最初のページの3コマ目とか。後半は、動物を動かすために、あえて人物に顔を隠してもらっています。

 

もう少し人物にも楽に動いて欲しいなあ…。

 

その時代の絵と、その時代の人間の距離感って、リンクしているんだろうと思います。今主流の絵で、肉感的に圧着するものって、描きにくいのではと思う。機械的に組み合わせることはできるけれど、きれいすぎて、どっか非常に観念的な様式的な感じに…なる気がする。

 

と同時に、自分のギャグ(書くと恥ずかしい言葉)は、人と距離のある現代に近い感覚で培っているので、この圧着しやすい絵柄と非常に相性が悪いのを感じました。言いたいことが伝わるかな…。

 

たった4ページですが、結構バランスで苦しみました。

 

最近にょろり達がずいぶん体を張っているので、少しおっとりしたのを次回描いてあげたい気もします。

 

せっかくなので、ほのぼのニコニコくっついているだけの漫画、考えてみようか。